『十章のものがたり』絵本、無料公開はじまりました。

──「たすけて」と言えない場所に、そっと育った森のはなし。

現場は、悲鳴をあげるとは限りません。

ときに、声にならないまま静かに疲れていきます。

でも、誰かが耳をすませ、誰かが仕組みを整えることで、そこに“森”が育ちはじめる。

これは、そんな再生のプロセスを描いた物語、

『十章のものがたり｜介護をゼロにする森のはなし』。

小さな「たねの家」で起きた日常のすれ違い、疲れた現場の空気、そして、命令せずに整えていく“モー”の在り方。

本サービス「MOOフォレストケア」の原点とも言えるこの物語を、このたび絵本形式で無料公開いたしました。

読むたびに、自分の現場に重ねたくなる。そんな“静かな問い”を投げかける一冊です。

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